ヒロさん日記

道楽おやじのブログ

DIY

金継ぎ皿修理7回目(砥ぎ、洗浄)

預かり物のお皿の修理もほぼ終わり。 今回は、お皿を洗って、表面を水研ぎします。 #1500の耐水ペーパーで金属面を水研ぎします。 その前に、真鍮の粉が手につくので、まずはお皿を洗います。 結構粉がついてます。 きれいになりました。 最終的に完全乾燥…

金継ぎ皿修理6回目(金粉撒き〜金粉固めまで)

金継ぎの作業工程も終盤に差し掛かってきました。 今回は、ベンガラ漆の上に真鍮粉を載せました。 撒き餌筆を持っていないのでいつもこんな感じになります。 一応、お皿の真鍮粉は除去しました。 1日乾燥後に、生漆で金固めを行います。 あとは、数日乾燥さ…

金継ぎ皿修理4回目(錆付け)

先日接着したのり漆もほぼほぼ乾いたので錆付けしました。 使用した道具は、生漆、砥粉、ガラス板、ヘラ、ゴム手袋 砥粉と漆を混ぜ合わせるだけの、錆漆。少し柔らかめのヘラで割れ目に擦り付ける。縦、横、横。 そして、乾燥!水研ぎを後一回繰り返します。…

金継ぎ皿修理(3回目)水洗い

昨日の時点で半乾き 今朝の時点でほぼ乾燥していました。 完全乾燥するまで放置すると汚れも取れなくなるので今の時点ではみ出した部分の掃除をしました。 柔らかな金属片を使って水洗いしながら汚れを取ります。 9割方汚れ取りをして乾燥させます。 うまく…

漆について

お皿やカップが、欠けたら口当たりが悪くなったり、怪我をしたりするので処分していました。 今は、金継ぎとまでは行かないけど、欠けた部分に漆を塗って2週間ほど乾かして使っています。なぜ、金継ぎを始めるきっかけが、お気に入りの小皿を割り、入手でき…

金継ぎ皿修理(2回目)接着

昨日の夜に素地固めをして4時間以上経ったので接着します。 今回使う道具はこちら、ヘラ、小小さじ、ガラス板、小麦粉、テレピン油、水、生漆、ゴム手袋 ガラス作業台とヘラ類は手作りです。ヘラは、使う場所や用途によってサイズや硬さを試行錯誤しながら作…

金継ぎ皿修理(1回目)素地固めまで

皆さまお久しぶりです。 今回は、職場の同僚から相談を受けた割れたお皿の修復作業を数回に分けてお話ししようと思います。 数日前、職場の女性スタッフさんに『割れたお皿って簡単に直せますか?』と言う質問がありました。『観賞用の修理なら数分、実際に…

8R燃焼テスト!

先に購入した方のオプティマス8R 手元に届いた時点で不信感満載だった。 とりあえず点火式してみたら・・。 「えっ?火がつかん・・。」 色々、試してみるけど症状変わらず・・。 バーナーに燃料を送るパイプを加熱すると少し火力が上がる。加熱する場所によ…

コールマンケロシンランタン専用ケース製作(完結編)

二月も終わりに差し掛かり、少し暖かくなった感が出てきた今日この頃ですが皆さんはいかがお過ごしですか? 作ろうと決めたのが、1月後半だったので、構想から約一カ月かかりましたが塗装まで無事に終了しました。屋外での使用がメインなので、塗料は油性着…

コールマンケロシンランタン専用ケース製作(その四)

今日は、平日休みであいにくの雨 前回までは、ハリケーンランタン用エリアの製作をしてました。今回から仕上げ工程に入ります。 さて、今後の行程は、 1.部品外し(仕上げのために外す)2.ビス穴隠し3.段差削り、修正4.との粉掛け(研磨含む)5.パーツ組み込…

コールマンケロシンランタン専用ケース製作(その二)

昨日から作り始めたケロシンランタンケース。今日は、職場でもらってきた廃材を使ってコールマン側の固定部品の固定&微調整・・。 一旦位置決めのため、マスキングテープとスポンジテープを使って取り付け位置の微調整。 最終調整した結果最上部の棚は、高さ…

コールマンケロシンランタン専用ケース製作(その一)

ふふっ!コールマンの286-288,2000-455j加え、639-700ケロシンランタンが加わった。 が、収納するケースがない・・。コールマンのプラスティックのケースが、好きでないのと、燃料ランタンは、二台セットで持っていくのでケースも二台収納できるものが良い。…