2022-03-03 金継ぎ皿修理5回目(水研ぎ、拭き漆、水研ぎ、弁柄漆塗り) 昨晩、薄く生漆を薄く 塗り乾燥させてから水研ぎしました。 同日夜、ベンガラ漆を塗りました。 使用した道具は、弁柄粉(ベンガラ粉)、上朱合漆、テレピン油、ヘラ、ガラス板、面相筆(動物毛のもの)、サラダ油)です。 ガラス皿に上朱合漆と弁柄粉を乗せ色を見ながらヘラで良く混ぜ合わせます。 筆をテレピン油で洗い、調合した弁柄漆を良く染み込ませた後、接着面の上に塗る。 塗りむらがないか確認後、高湿度の箱の中で乾燥させる。 今日の作業はここまでです。