コールマンケロシンランタン専用ケース製作(その二)
昨日から作り始めたケロシンランタンケース。今日は、職場でもらってきた廃材を使ってコールマン側の固定部品の固定&微調整・・。
一旦位置決めのため、マスキングテープとスポンジテープを使って取り付け位置の微調整。
最終調整した結果最上部の棚は、高さ60mmにしました。しかし、固定をした後でランタンが取り出せないことが判明しランタンをスライドさせて取り出す方法に変更しました。最上部の棚板と、ランタンのベンチレータの隙間が少なすぎました。
《10mmありません》
今回作っているランタンケースは、キャンプの祭使用するランタンの収納のみを考えて設計しているわけではなく、キャンプで使用する火器類を全て収納し、キャンプ中のミニテーブルとなるような設計を行なっています。(今のところ・・。)なので、ここには、ドラゴンフライやNOVAも収容されることとなっています。なので、ランタン上部の棚板には、燃料ボトルを二本入れる必要があり、これ以下での仕様はあり得なかったのです。(初期の設計では、4本のボトルを立てて収容する予定であった。)
《入れておきたい燃料ボトル》
《振れ止めパーツは仕込みます》
そして、今回のランタンケースに仕込んだ、ロック機能をつけました。
取り出しと収納は、下の写真の手順です。(収納は逆です。)
1.蓋を外す。
2.ベンチレータのロック板と燃料調節マミのロック板を外す。
3.右側のロック棒を引き上げる。
4.ロックがかかる迄引き出す。
一応こんな感じです。
左側の部分の関しては、ほぼほぼ完成といったところです。
右側は、フェアハンドランタンと各種灯油ストーブが2台収納される予定です。
そんな感じで、夏までに仕上がれば良いなあと思う今日この頃です。