アウトドア用品(ガスストーブ編)
前の投稿で液体燃料系のストーブのネタを書きましたが、今回は、ガス系ストーブのお話し。基本的に私がアウトドアで使用したい燃料は、液体系なのですが、誰かと行動したり時間的に長く休憩が取れない時や1人キャンプの時は、ガス系の燃焼器具を使います。お手軽な使用感が何とも言えません。購入したほとんどの機種は、発売年に購入したものが多く最終量産型と微妙に異なる点も多いです。そして、国内で販売されているものの多くは、日本の世界一厳しいと言われるガス検定をクリアしたものばかりです。
OPTIMUS CRUX
ただ、ただ、カッコ良くて、メーカーがオプティマスだったということで購入。このストーブ、スゥエーデンメーカーなのに製造は日本製・・。当時、オプティマス社が世界中から募集し数あるプロトタイプの中から興栄工業が指名され企画、製作する事となった国産のオプティマスストーブ。2005年に発売され、現在、日本では発売されていません。海外では、形は同じですが見た目も、材質も異なるバージョンが発売されており、今のモデルにはMANUFACTURED IN JAPAN FOR OPTIMUSの刻印はありません。現在もオプティマスのガスカートリッジは、販売されていないため発売当時は、興栄工業が取り扱いを行なっていたZIPPOブランドのガスカートリッジが発売されていました。あまり、外で使用していませんが手放すことはできません。
《カッコいいです》
《MANUFACTURED IN JAPAN FOR OPTIMUSの刻印》
EPI REVO3500
現在は、REVO3700として販売されていますが、初代のREVOです。これが発売された当時、プリムスのP153ウルトラバーナーと迷いに迷って(結論として両方買いましたが・・)購入を決めました。バーナーヘッド部のS.P.M.Fという金属繊維を使用することで強風からの影響を最小限に抑えているそうです。EPIのストーブとしては1台のみの所有となります。
《このバーナヘッドが強風にも耐えます》
PRIMUS P153 ULTORA BARNER
初めて個人的に購入したPRIMUSストーブです。購入した理由は、チタンヘッドで超軽量・・。というのがお気に入りでガスストーブとしては、フィールドに一番出ているストーブでもあります。初期のタイプなので、イグナイターや、調整つまみの形状が現行品と少し違うようですが良くわかりません。とても、使いやすくていいストーブですが、REVOと比較すると風に弱い・・。それだけが悩みなんです。軽くて小さいのでよく外に連れて行きます。
《素敵なフォルムにほれました》
《プリムスらしいデザイン》
PRIMUS Express Spider Butane stove
ガス式では、唯一の分離型ストーブです。(OMNIFUELもセパレートですが別格です)大勢で山で食事をする際(殆どありませんが・・)、小型のストーブでは安定せず高重心なこともあるのでセパレートタイプを購入しました。火力は、それほど強くはありませんが、少し弱いぐらいの火力が魅力的な点でもあったりして・・。最近のプリムスのストーブのスタッフバッグは、巾着系の袋でないのが少し難点です・・。
《簡単軽量な構造》
《もう少しガチャガチャしててもいいのでは?って思う》
CAMPINGGAZ BLEUAT370
多分、初めて購入したのがキャンピングガスのシングルバーナー・・。かれこれ20年ぐらい前かな?フランスのメーカーでコールマンが販売を行なっていました。ただ、同じOD缶のようなのに口金の形状が数種類あり、なおかつ、カートリッジの型番で読み取る意外判別ができない・・。そんな感じのバーナーです。最近、カートリッジガスも再販され、時々ホームセンターのアウトドアコーナーに缶だけ並んでいたりします。ちょっと懐かしくなって、ヤフオクで入手しました。(ランタンだけが欲しかったのですが・・)ただ私の所有していたものとは違います。5本の五徳があることと、おかげでとにかく重たいです。とりあえず分解してお掃除したら綺麗になりました。
《5本五徳って‥》
《今では考えられないデカさです》
そんなに所有はしていませんが、ちょっと必要な時に持っていくには非常に便利なものです。