ヒロさん日記

道楽おやじのブログ

今年買ってよかったもの

今週のお題今年買ってよかったもの

去年に登山という趣味を復活させ、今年は、ウエアも含めて全てのグッズ更新。

その中で一番良かったと思うものは・・。

OPTIMUS  8R

今は廃番になりオークションの中でしかお目にかかれませんがこのストーブです。

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別名、お弁当箱・・。

先程手に入れたところなんですが、届いたらきっと可愛がるだろうなあ〜!

同じ機種は、昔持っていましたが諸事情により手放しました。ちょっと高かったけど、大切に使っている方のようですのでお譲りいただく事になりました。

今所有する、123Rより使い勝手が悪くて手がかかるはず。冬なんて日が安定するまで時間がかかりそう。そんなめんどくさいストーブですが今度は長い付き合いになりそうです。一人で山メシ作るには、このめんどくささが丁度いいのです。(重いけど・・)

 

オプティマスのガソリンバーナー

こんにちわ!寒い季節になってきました。

先日、氷点下の六甲山で鍋料理をして寒さで死にそうになりました。

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年に数回、氷点下の山中で一人で料理をして食べるのですが、そんなときに限っていろんなトラブルが起きるのです。特にガスストーブは冬の寒さに耐えきれず火力よわ弱になるし、ネイチャー系のストーブを使えばいろんなトラブルに巻き込まれる。そんな感じなので、冬の間はMF(マルチフューエル)系のストーブをホワイトガソリンを使って使用しています。以前は、灯油使用をしていたのですが必要以上にすすが付くので使用しなくなりました。

そんな、MF系のストーブの中でも大好きなのが、 オプティマスというスウェーデンのブランド。他にもMSRとか、プリムスとかも液燃ストーブは、販売しているけど、よく使うのは、オプティマスですね。では、簡単に各メーカー毎の特徴をご紹介・・。

MSR=デザイン:無骨 メンテナンス:ほぼ不要 故障頻度:ほぼ皆無 ノズル詰まり:無い 交換部品価格:高い メンテナンス性:簡単

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OPTIMUS =デザイン:かっこいい メンテナンス:時々部品交換が必要 故障頻度:時々火を噴く ノズル詰まり:無い 交換部品価格:激高 メンテナンス性:簡単

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PRIMUS=デザイン:おしゃれ メンテナンス:必要 故障頻度:時々発生 ノズル詰まり:よく詰まる(原因は本体ではなかったのですが) 交換部品価格:高級 メンテナンス性:少しめんどくさい

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国産のストーブ=デザイン:今ひとつ メンテナンス=必要 故障頻度:多い ノズル詰まり:不明(詰まるほど使っていない) 交換部品:無償(メーカーによるが安価) メンテナンス性:構造が複雑な上に部品点数が多い

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最近まで、灯油での使用がメインでしたが、自宅での灯油を使わなくなった事と、ホワイトガソリンの方が使用後の処理も簡単なので今シフトチェンジしております。

OPTIMUS POLARIS

やってしまった。

 

オプティマス ポラリスを買ってしまった・・。

 

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このストーブがどんなものかと簡単にいうと、ガソリン、ケロシンなどの液体燃料に加え、ガスカートリッジの接続が可能で、液出しができる優れもの。流石にこれは、日本のガス検をクリアできなかったようで、OMNIFUELに続き個人輸入してしまいました。見た目は、同メーカーのNOVAに似ていますが、

全く別設計らしいとの噂もあります。そして、オプティマスのストーブの共通的な長所が、ジェットの交換が不要ということ・・。なので、ガスでプレピーとしてから液体燃料に変えるという荒業も出来たりします。(そんなめんどくさいこと始めからしませんが・・)

↓↓↓これがNO80NOVA

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OPTIMUS(オプティマス) NOVA 11010

OPTIMUS(オプティマス) NOVA 11010

 

 

それでも、 

同じ、理由で買ったものが、PRIMUS OMINI FUELなんですが、とにかくでかい・・。重い・・・。

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個人的には、PRIMUSとMSRを合体させたものが欲しい。(メーカー不明の中華ストーブに存在します)でも、中華ストーブは、怖くて買えない・・。

まだ、POLARISの商品レビューは先になるかと思います。お楽しみに!

PRIMUS P-134VF Express VF Spider

多分これで最後

PRIMUS Express VF Spider買いました。

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とあるアウトドア用品店に、数年前から店頭展示用として放置され続けた商品・・。そんな感じでしたので、商品を確認した時は、あっちこっちの部品が緩んでた。買うかどうか、一年ぐらい悩んで、今日、手に入れました。しかも、30%オフで・・。家に持って帰って、全て分解・・。まずは、ジェネレーターを含む金属部分を綺麗に磨き、本体の点検。ジョイントのパッキンを点検してから接続部にグラスを注油。ポンプについては、長年展示品として放置されていただけあってポンピングしても手応えはなし、いつもの通り分解してみた。予想どうりポンプカップが乾燥してすり減ってました。一度、オイルに漬け込みほぐしてあげたら、元の機能を取り戻しました。

このストーブを購入するきっかけは、毎年の登山活動期が冬で、去年パワーガスを持っていったにもかかわらず寒さで火力が上がらなかったことがそ原因です・・。よく考えてみると、プリムスには、夏場などで使用するGガス(イソブタン35パーセント.ブタン65パーセントなので使用可能温度は、10度ぐらい?)その上が、Tガス(プロパン25パーセント、ブタン75パーセント)入ってマイナス10度ぐらいまでは使用できるそうです。が、昨年の出力低下は何なのか?調べてみると、低温下では、プロパン→イソブタン→ブタンの順に燃焼するので、燃料が半分近く消費すると力尽きる・・。そうゆう結論に達しました。なので、瞬間湯沸かしのηライト以外は、液燃化する事にしたのです。そして、ETA SPIDERのストーブとしても使用できるので決めちゃいました。

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 一応、PRIMUS EPA-SPD ETA Spider Stove(ETA SPIDER用の専用ストーブ)P-136S Express Spider Stove Ⅱ も持ってます。

そんな仲間も入れて、今週末遊んできます。

 

プリムス イータスパイダー

次のネタを書こうとしてたら、知らぬ間に冬!

先日、一人で山中ランチしてて思いました。

お湯が沸かない・・

[

3500kcalのプリムス ウルトラ・スパイダーストーブⅡをもってしても、沸騰まで五分ちょっと掛かった。

なので、買いました。

プリムス イータスパイダー

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PRIMUS(プリムス) イータスパイダー P-ETA-ESP

PRIMUS(プリムス) イータスパイダー P-ETA-ESP

 

これをみている方は、きっと思うのでしょう。

なんで、ジェットボイル にしないのか?と・・。

一応、長年にわたり購入を考えましたが、皆んなが持っていることと、低温と風に弱い・・。と言うのもありますが、プリムス好きなのと、η(イータ)のマークがかっこいいから買いました。サイズも、1.6lのイータパワーも検討しましたが、結局一人か二人でしか山に入らないので1lのスパイダーで十分だと判断してます。

そして、ちょっと、湯沸かしテストもしたら、あっという間に湯が沸いた。お・ど・ろ・き。

ほんと、プリムスカッコいいです。

お初!ソロストーブ

先日の山中焼肉でシエラストーブの電池を忘れてしまった私。

電池なくても大丈夫なものを買おう!という事で買ったのが、このソロストーブという代物!

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見た目もよし!

サイズもよし!

早速組み立ててテストスタート、今日はライター使わずマグネシュームスターターで着火!練習してるからすぐ着火した。が・・。着火用の新聞紙が通過網に詰まって撃沈!棒でつついてなんとか点火!

それからは、強力な火力が出てくるものの・・。火口が小さいから、焼ける面積はシエラストーブより小さい・・。今回は、国産牛(ちょっと高め)のカルビ焼肉用を二枚乗せるのが限界でした。(笑)

結論として

良いところ

1.軽い

2.構造が簡単

3.火力が強い

4.

悪いところ

1.火口が狭い

2.ロストルが詰まる

3.ごとくが滑る

4.掃除が面倒

使ってみて、改良して売り出したのが、中華のストーブらしい・・。

さて、実際に肉を焼く段階になり網を乗せたら・・。五徳の爪に網が入った・・。抜けないまま最後まで頑張りました。

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近所のお肉屋さんで買った100g600円のお肉・・。贅沢・・。

焼き面積が少ないので、メリットとしてはのんびりたべれる。でも、急いでたべたい時は、ちょっと無理??多少の改造が必要かなあ〜?

一通り肉を焼いてから、ユニフレームのちびパンを乗せて鉄板焼き・・。ツルツル滑って焼くのが大変でした。(笑)そして、突然衰える火力・・。それでも、なんとか完成鉄焼き飯が・・。美味しい!

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 結論としては、今回も着火に失敗したので次回再チャレンジ!燃焼室内を多少工夫したらうまく使えそうだ。

 

 

SIERRA STOVE

最近は、ソロ用の薪ストーブのようなものが出回ってますが、その昔、SIERRASTOVEと言う商品がありました。

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発売された年代によって下のファンユニットの形が違うのですが、私が所有するのは初期タイプのものです。(現在は販売されておらずレア物です。)

今日これを持って山の中で焼肉がしたくて遊びに行ったのです。ところが、このストーブの唯一の長所であり、欠点でもある。バッテリーが必要・・。なのに持っていくのを忘れてしまい。大変なランチタイムを過ごしました。(それはそれで楽しかったのですが・・)どんなことになるのかと言うと、このストーブの原理が、ファンで送られた空気が、燃焼室周辺で加熱され下部の穴からその空気が吹き出し燃焼効率を上げると言うもの。なので、底の部分を金網などで浮かせるか、電池を買いに行くかの二者選択となります。自宅で使うときは何とかなりますが、そこは山の中でしたので、こんな時のために使う予定で持って行ったバーナーで炭に火をつけ、上から息を吹き込んで何とか肉を焼きました。

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肉を焼くだけで疲れた・・。

 

本当は、

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こんな感じになる予定でしたが、ちょっと無理でした。(笑)

なので、今日、SOROSTOVE買いました・・。

少し、サイズが小さいみたいなので、まだよくわからないのですが、新しい相棒が増えそうです。ただ、ベランダで1人BBQ用では使い続けるでしょう・・。何故ならば、ファンユニットが間にあるので床に熱が伝わらない・・。すごくいいストーブです。