ヒロさん日記

道楽おやじのブログ

ウクライナ製ストーブ

前々から狙ってたシングルストーブが二種類オークションに出ていた。

МОТОР СЫЧ. римсу Шмель 1(Primus shamel 1)

モトール・シーチ プリムス シャメル1

ロシア製ホエーブス625クローン

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МОТОР СЫЧ  Приису ПТ-1(Primus PT-1)

モトール・シーチ プリムス・PT-1

オプティマス 8Rのクローン

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どちらも、時々ヤフオクで出展されているけど、出展者は、プリムス製品と勘違いしていることが多い。実際は、ウクライナのモトール・シーチ社が製造していたものらしくプリムス製品ではない。(部品の規格が異なり、補修部品は販売されていません。)また、海外サイトでも、プリムスとは言っているものの、製品名が、примус шинок,примус ПТ-1となっている。型番の頭文字のPTは、Primus Touristy の頭文字をとったもので、オリジナルのOPTIMUS 8R.123RのRは、Radius社のクリーニングニードルが内蔵されている製品は、機種番号の後にこのRが追加されている。

今回は、両方とも未使用の製品だったこともあり購入を決めました。Shamelについては、1980年のモスクワオリンピック限定バージョン(赤)ということもあって、販売台数も少ないと思われます。(五輪記念ということもあって、5色展開のようですが、コレクターの数は、国内では少ないので転売しても高値はつきません)PT-1は、生産数も8Rよりも少ないと言われており、こちらは、optimus 8Rのコレクターの中でクローン版として有名な商品のようです。(別名R-1)

どちらも、コレクションとして保管予定のものなので使用はしませんが、PT-1は、YouTubeの動画を見る限り8Rよりも火炎も高く火力も少し強いようです。また、各部品の肉厚も本家に比較し薄く、燃焼状態もオリジナルに比較して良くないようです。