燃焼器具のオーバーホール
春夏に予定している一人キャンプに向けてアウトドア用品のメンテナンスを始めた。
意外とバーナー系や、ランタンはあちらこちらが傷んでいたりする。一応、使い終わったら分解清掃andメンテナンスしてから収納してはいるものの使用しないことが傷む原因だったりするようです。まだ、全部をチェックしてないけどガソリンバーナー系のトラブルは、ポンプカップ油ぎれ(OPTIMUS(OP)-NOVA修理済み)、ゴムパッキンの破損(OP-123R修理済み)、
部品の破壊(Snowpeak(SP)-WG STOVE部品入手修理完了)
※部品は無料でいただき修理完了しました。
燃料漏れ(OP-NOVA部品待ち)
※ジョイントの部品一つで6000円もしました。入荷待ちです。
※中をよく見たらパッキンが割れていることを確認!
奥にある黒い部品で拡大するとひび割れが発生しています。2000年近かに購入して16年以上経過しているので壊れてて当然なのです。
ポンプカップ要交換(MSR wisperlight2台部品待ち、コールマンランタン2台部品待ち、コールマンツーバーナー部品待ち)
※左側の輪っかが新タイプのゴム製ポンプカップを旧式の革製に交換かの方が冬場は重宝します。
※ポンプカップがゴムなのでスコスコです。
ガラスホヤ破損(SP-GIGAPOWER天修理予定なし)などなどコールマン三機種は、今月中にでもオーバーホールの予定です。特にゴム系の部品は耐油ゴムを使用しているとはいえ使えなくなったりしている部品も多いので、外でトラブルが発生する前に交換しないといけないのですが、一部生産中止品なんかもあるので、多少のものなら自作したりもします。(笑)ポンプ系のカップリングは、全て革製に交換予定です。道具ってメンテが良いと見た目はすごく気持ちいいし、触りたいって思うけど、それなりに費用もかかる。特に海外製品はなので、定期的に乾燥や、乾拭きは欠かせない。
アウトドア用品でお弁当作り
シフト勤務なので早番or遅番があって、たまの遅番の時に作るお弁当・・。メスティンで1合だけ炊く、雑穀米が食べたいただそれだけのためですが・・。いつも固形燃料で炊くのを今日は、アルコールバーナーを使っての調理。約10分少々なのでアルコール燃料は、30gほどなんですが、これでご飯炊くのが初めてということもあり40gで自動炊飯・・。水につけた米に缶詰のカツオフレークを入れて炊飯スタート・・。ちょっと焦げました。(スタート水温が少し高かったことも原因なのですが・・)しか〜し、とても美味しくできましたよ。
おかずは、鶏肉を甘辛く炊いたおかずと、だし巻き玉子に、人参サラダです。
液体燃料ストーブの試運転&プチ防災訓練
震災から22年目、今日は朝から一人で防災訓練、と言っても防災用備蓄品の更新も兼ねてベランダで食事。
その前に、昨日整備した液体燃料ストーブ(コンロ)の点検からスタート。
1台目:MSR ウイスパーライトインターナショナルというストーブを、ホワイトガソリンで燃焼試験。加圧して・・。プレヒートして着火!無事終了。
2台目:MSR ドラゴンフライというストーブを灯油で燃焼試験、加圧、燃焼、消火とも問題なし。さすが、MSRといったところ。
3台目:オプティマス NOVAというストーブを灯油で燃焼試験、と言いたいが、ポンプに燃料ラインを接続し加圧した途端にジョイント部から燃料漏れ・・。このジョイント部の故障で、昔両手大火傷したことがあるのでホワイトガソリンは恐ろしくて使えない。即、中止。
4台目:オプティマス 123Rというストーブをホワイトガソリンで燃焼試験、給油口を開けた途端パッキンがポロ・・。「やば!!」と思ったが給油してプレヒートして点火!無事終了!
5台目:スノーピークギガパワーWGストーブ→修理部品待ち・・。
といった結果となった。(急がないけど修理しよう!)
さて、動くのはMSR故障なし・・。
今回は、アルファ化米とイナバのカレーをベランダで作って食べる。
まずは、湯沸かし・・。500ccの水をウイスパーライトで加熱2分ほどで沸騰した。アルファ化米の袋を開け、お湯を投入・・。保温バックに入れて20分ほど待つ。その間に、お茶を入れ、余ったお湯にカレーの缶詰を投入!余りのお湯は食後に洗浄用として使用するためそのまま・・。そして、20分経過したので、黙祷してからお食事開始!昔食べたアルファ化米が恐ろしく悪かったこともあって今まで食べようとも思わなかったけど、今の加工技術が優れ過ぎているのか美味しかった。
実際の震災の現場では、水に1時間程度浸して食べることになるのかな?って思うと少し悲しくなります。会社にも災害備蓄品がありますが、そんな有事の際みんな中井に入っている食料を美味しく食べれるかな?って思ってしまう。
皆さんも食べる訓練をしてみたら?
フリースを購入
なぜか、山用のフリースが古くてあったかく無い。(Colombiaの1999年モデルフリースと、モンベルの2000年頃のゴアウインドストッパーのフリース、ほか一枚。それと、この前に買ったUNIQLOの山上で着たら寒さで死にそうになったフリースが一枚。)下界で着ているものを冬山に連れて行くと、浸透性の悪くて凍え死にそうになる。できるだけ専用の山ウエアを買うようにしています。今日が久しぶりの早番という事もあって、ALBIのモンベルでフリースを買おうとは思ったものの、ソフトシェルジャケットにするか?フリースにするか?バスの中で悩みつつ、結局昨日西宮ガーデンズで見つけたmarmotのHEAT NAVI® Volcano Full Zipと言う商品に一目惚れしてしまいさらに心が揺れ動く。いつもなら、モンベルストアに直行なんですが、偶然違う入口から入ったら目の前にmarmotのショップが目の前に・・。ショップの女子が声をかけてきた。いつもなら放置しておいてもらうんだけど、その方も山好きで金剛山の話をしはじめたので、六甲山ネタで応戦!話によれば、この商品は、すごく良いと言うので試着させてもらった。そして、購入を決意してしまいました。デザイン・・◯、サイズ・・◯、カラー・・◯、暖かさ・・◯と・・。結構お気に入りのフリースになりそうです。価格は、ちょっとお高いですが・・。山の中で死にたくありません。次の山行きで着てみよ〜!って思ってます。多分、地上で着たら暑くて死んでしまいます。(きれなくは無いと思いますが、下に着るものを選ばないと暑すぎると思う。)
とりあえず、冬山用のウエア揃いました。
と、今の登山ウエアをご紹介
上
アンダー・・モンベル ZEO LINE ロングTシャツMW
ベース・・モンベル ウィックロン ZEO サーマル ロングT
ミドル・・marmot HEAT NAVI® Volcano Full Zip
トップ兼雨具・・モンベル ストームクルーザー ジャケット
下
アンダー・・モンベル ZEO LINE ロングタイツ LW
パンツ・・モンベル ストレッチライトパンツ
雨具・・モンベル ストームクルーザー パンツ
足下
ソックス・・モンベル WIC トレッキングソックス厚手
靴・・モンベル ツオロミーシューズWIDE
時々、モンベルの商品は、高いと言う話をよく聞きますが、他のブランドに比較すると、ここの商品は、安いです。(他ブランドと比較すると、10パーセント以上安いです)個人的には、マムートやmarmotに変えていきたいですが、それぞれの会社の製品性能に違いがあるので自分に合ったものにしています。(靴に関しては自分に合ったものがモンベルだっただけなんです。)特に、冬山は低山でもなめてかかると危険なのでできるだけ良いものを使いたいと思ってます。山用のフリースに関しては、15年ぶりに買い換えるのでそれなりのものを使いたいと言う気持ちも有ります。(UNIQLOのフリースは、私の使用方法だと2年持ちません・・。)そもそも、素材の耐久性が違うのですね。