8Rの呪い
先日修理した8R
ベランダででご飯を作ろうと思い点火したら
小さな炎が煤を出しながら燃えている。
「ありゃ?」
私に何か恨みでもあるのか?というぐらい点火しない。
仕方ないのでまた分解・・。
バーナーチップは問題ないのでとりあえず、ヴェポライザーを分解してみると燃料ラインが詰まっていました。
分解したらグラファイト製のパッキンが破損してしまいこのパッキンも交換しちゃいました。(劣化していて使えなかったし・・)
あと、ウィックも保管用の8Rのものを移植しました。ウィックも消耗するんですね。
その後、加圧ポンプをつけて加圧しましたが加圧されず。燃料キャップの締め付けが足りなかったことも判明しこのパッキンもそのうち交換します。
そして、点火試験を何度か行いましたが問題なく動いています。
オークションでバーナー類を入手した際の注意点
1.燃料タンクを確認すべし(気密状態が、よければ残燃料がある。無ければ機密漏らしている可能性あり)
2.メンテナンスができる自信があること
3.メーカーの保証対象外なので部品取り用にもう一台購入する必要があること
4.修理ができないと判断したら、それなりの費用をかけて修理してしまうか、諦める心を持っている事。
以上の三点ができれば問題ないと思います。
出来ないなら、ガスのストーブ買いましょう!
と言ったところで本日も無事に点火いたしました。