神戸市立森林植物園
最近の寒波で、山奥に雪が降っているようなので、神戸市立森林植物園に遊びに行くことにした。自宅近くの駅から神戸電鉄に乗車し、目指すは北鈴蘭台駅!そこから、無料送迎バスが出ているのでそれに乗って森林植物園へ・・。
《神戸電鉄乗車》
《森林植物園無料送迎バス》
森林植物園到着!入場料はモンベルの会員なので20パーセントオフ!
ついでにトイレに寄ったら、入り口に不思議な張り紙が・・。男性トイレを女性は使っていいだと!って感じです。このトイレいつもおばちゃんが乱入してきます。よくある光景なので私は慣れてますが・・。
《こんな張り紙が・・》
入り口近くの池は、昨日の寒さで凍ってました!でも、見た感じ園内に雪はなし・・。ちょっと残念感が抜けない中園内を進むとありました。雪が・・。
《入り口近くの池凍ってます。春になればモリアオガエルが木に卵を産み付けますよ!》
アジサイ園に雪が積もっていたので、サクサク歩く!なんか、歩いてて楽しい!(一人で雪を楽しみました。その奥には、溶けずに残った雪がたくさんあったりして・・。
ところどころ滑りそうなところも残っていたけど園内を1周半して植物園を後にしました。
《アジサイ園の雪》
《長谷池の雪》
《トンネルを抜けると雪でした》
《トンネルを抜けたところの雪》
ある程度遊んでから、新神戸駅へ向けて歩くことに、そんなに距離はないけれど(10kmほど)東門からトウェンティークロスへ東門付近では、イノシシが荒らした後を、職員の皆さんが一生懸命補修されてました。六甲山系は神戸の街がすぐ近くにある関係で、町中にもイノシシは現れます。国立公園内という事もあり、鳥獣等の捕獲もできないため年々イノシシの数も増え人を襲う事故も発生しています。イノシシ被害少しでもなくなるといいなと思います。
《森林植物園東門》
《東門からとウェンティクロスへ向かう川渡り》
今日のトウェンティクロスは、樹林の伐採などがあり山の中はチェーンソーの音が鳴り響き結構賑やかで、この音ではイノシシも現れないな~!って思いながら山の中を安全に歩くことができた。登山道のところどころにある砂防ダムも氷が張ってましたよ!途中、木の橋を渡ったりしながら市ケ原手前の休憩ポイントへ到着!今回は、温かい紅茶を家で作って持って行っていたのでテルモスからサーモマグへ紅茶を移し、お菓子を食べながらしばらくのんびりしてみました(笑)。
《砂防ダムに氷が張ってる》
途中、岩の上に雪が残っていて、10メートルほど通過したところでUターン!ふと、雪だるまが作りたくなり残った雪で雪だるま作って遊んでしまった。
《作った雪だるまさん》
《河童橋》
《なんかきれいだったのでパシャリ》
《休憩ポイントでお茶タイム》
そして、今日のランチポイント市ケ原に到着!
トイレ横から、河原に降りる道があるのですが女子学生が長蛇の列・・。ちょっと、横から入らせてもらっていつもの休憩ポイントへ・・。今回は、マルタイの山の棒ラーメンとセブンの牛すじ煮込みを使ってぼっかけラーメンを作りました。ニューフェイスのPRIMUS OMNIFUELを作って湯沸かし・・。試運転では、悲惨な状態でプレヒート用のウイックも初使用という事でドキドキしながら点火~!と思ったその瞬間。「あ~!」バーナーのチップ交換をし忘れた。急いで、交換!でも熱い!それでもなんとか取り外してしまった!でも、取り付けしにくい・・。(工具も少し改良する必要があるかも・・)それでも、何とか交換し、点火!ホワイトガソリンに灯油とケロシンと少しの水が混じった変な燃料のおかげで「ぼわっ!ぼわっ!」青い炎と、赤い炎が混じった状態でしばらく待ってたら、安定点火完了!早くこの燃料600mlを燃え尽きるまでしばらく我慢しないといけないな~!って思っていたらお湯が沸いた!ラーメンを入れて、3分待ち・・。完成!(マニュアルに書いてあるように燃料タンクを反転して消火準備、消えるまで2分ほどかかりました。)山でたべるラーメンはおいしいなあ!結局、市ケ原で一時間ぐらいぼけーっとして、片付けをして下山!
《今回の食事道具》
《オムニヒューエルセット完了》
《とりあえずレトルト食品を温めておく横に転がっているのが山の棒ラーメン》
《ラーメン完成旨し》
片付けも終わり新神戸へ向けて移動開始、最近雨も降っていないので、布引の滝も水量が少なかったけど無事に新神戸に下山できました。本日の下山ウオーキングは終了です。
《布引の滝水量が少ない》
《新神戸駅に到着》
汁まみれそしてバーナー修理
お昼ご飯に新しく買ったPRIMUS OMNIFUELを使ってローソンのホルモン鍋を作っていた時に異変に気がついた。
《これが問題の鍋》
「汁が溢れている。何故?」
よく見ると、アルミの鍋底に穴が空いていた。気がついた時にはバーナー汁まみれ・・。プレヒート用のウイックは汁を吸って茶色くなっていた。とりあえず鍋を変え再加熱してとりあえず食事終了!そして、大掃除するためにバーナーを全分解していたら、ぽろっとウイックが崩れ落ちた・・。あっ!復旧不可能・・。
《ビーカーの中にあるのが壊れたウイック》
復旧を試みたが無理だった。そのあと用事があったので外出し、アウトドア用品店を巡り部品を探すも売ってないので、ウイックのサポートを作ってその上に崩れたウイックを並べることにした。だけど、いい材料がない!と思いつつも記憶を呼び起こしてみたら、昔の仕事で使ってた円形の銅板があることを思い出し、帰ってサイズを見てみたらOPTIMUS NOVA のウイックとドンピシャサイズ。
《右側が加工前、左側が加工後》
ベースは、円形の板に小さな穴が空いているだけなので実験的に、optimus NOVAのサポートから製作開始ドリル(手開け)で、穴を広げ丸ヤスリでサイズを合わせて完成!
《一旦取り外し(普通はこの状態で付いている》
《付けてみたらしっかりきた(銅板のサポートを追加》
とりあえず復旧してみたものの、NOVA自体今トラブルで使えない状況なので部品が来るまで待ち状態、なのでこのウイックをOMNIFUELへ移植することに・・。という事でもう一枚サポートを作る。(ちょっと穴サイズは広いものの、ウイックの穴サイズは何故か一致)そして、取り付けて見るとジャストフィット(少し小さめですが使えます。)
《OPTIMUS NOBAのウイックなんとか付けた(意外としっくりきてる》
《すこし小さい?》
無事復旧致しました。よかった。よかった。それにしても焦ったわ〜!(明日の山に持って行こうと思っているから)で、あまりのショックだったこともあり、気晴らしにメンテナンス中のランタンもオーバーホールしておいた。
《ジェネレーターは問題なし》
《分解整備終了綺麗になりました。》
《もう一台もメンテしました》
メンテ前
メンテ後
《自作ケースの中軸が壊れた》
《修理中》
《ケース収納完了》
結構落ち着きました。
プリムス オムニフューエル試運転
先日買ったプリムス オムニヒューエルというマルチヒューエルストーブ、いつも、MSRに慣れているので、プレヒート用の燃料もMSR並みに少ない。プレヒート完了後に点火・・。赤い炎が立ち上がり「やったー!」と思ったのもつかの間・・。白い煙が出て消えた・・。仕方ないので、ガスカートリッジに変更し点火・・。出ない・・。
1.今回分かったことは、こいつのプレヒートに相当の時間がかる。
2.プレヒートの時間が短いとジェットノズルが詰まる。
3.ポンピングの前に燃料ホースをつなぐ・・。
結局、ノズルを清掃してからガスカートリッジを接続して点火、ガスでプレヒート後に液体燃料に点火ができた。使って思ったのは、ベル型バーナーは凄い音がする。という事。早く使いたかったのもあって付属のマニュアルを読んでいなかったのも良くなかった。あとで、付属の英語マニュアルを読んだら全部書いてあった・・。
今回の教訓マニュアルはきちんと読みましょう!
アウトドア用品(液体燃焼器具)
最近、世の中アウトドアブームの再来なのか、山の中でも多くの人に出会う。ほとんどの人がガスストーブなのですが・・。先日の寒波の中での燃焼器具のパワーが上がらないこと・・。なので、ガソリンを含む液体燃料系のストーブを復活させることとなりました。(メンテしてからね・・)今現在保有しているものは、
MSR Dragonfry
アウトドアメーカーの中で一番の信頼の置けるMSRのマルチフューエルストーブ、極弱火での使用が可能なのでこった料理とかをフィールドで作る場合は必ず持っていく一台、火力も公表されていないが結構高く非常に良いストーブです。
付属品:メンテナンスキット、取扱説明書、スタッフバッグ(昔は、スタッフバッグの色が機種毎に違っていた。)
MSR Whisperlight international
ウイスパーライトとしての購入は、4回目初代のものを持っていたので今も所有していたらレアものでした。当時ホワイトガソリンしか使えないため転売し新しく購入したものの、余りに優等生すぎて物足りず転売と新規購入を繰り返していた。高火力で燃焼音も非常に静かで良い。現在形は、五徳が変更になり全体デザインもMSRらしさはなくなっている。一番残念だったのか五徳の固定がされず少し触ると動いてしまうこと。それ以外は優等生バーナー
付属品:メンテナンスキット、取扱説明書、スタッフバッグ
生産国:USA
MSR Whisperlight
ホワイトガソリン専用のウィスパーライト新しく購入したもの、高火力で燃焼音も非常に静かで良い。現存する機種の中で唯一MSR社が設計販売を行ったものと言われている。旧タイプのものは、燃料チューブの長さが短く、ポンプの形状も異なる。
付属品:メンテナンスキット、取扱説明書、スタッフバッグ
生産国:USA
オプティマス NOVA80
OPTIMUS NOVA
20世紀最後に購入したバーナーです。とにかく高かった。全体的な構造は、プレヒート用のフィンを除き、ほとんど、ドラゴンフライと同じような仕掛けになってます。バーナーチップの形状から、クリーニングニードル、クールフューエルバルブETCほぼ同じ・・。購入当時の使った感想を、調べてみると、ドラゴンフライよりも燃焼音も結構音も静かであったことを記録してます。ただ、ドラゴンフライ大きく性能面で異なる点は、弱火に弱いという事。この点だけは、現行のNOVA85でも改善はされていないみたい。そして、燃料ホースの接続が、クイックカップリングな事もあって自分で修理ができない。そして、壊れた時のパーツが高い・・。高すぎる・・。(笑)
付属品:ケース、メンテナンスツール、ボトル、取扱説明書
生産国:SWEDEN
OPTIMUS 123R (別名:クライマー)
このバーナーがはじめて生産されてからほぼ一世紀いろんな人といろんな旅をしてアウトドアが好きな人は一度はお世話になったことのあるバーナー、私も好きなので山に行くときには一緒に連れて行きます。小さい割にはうるさいのいで、どこかの誰かみたい・・・(世の中のご主人さんたちには分かると思う・・・)そんな、一台です。でも、一番のどかに燃えてくれます。
付属品:取扱説明書
生産国:SWEDEN
SNOW PEEK GIGA POWER WG STOVE
ただ一台だけ所有する国産のホワイトガソリンストーブ、しかも、スノーピークから発売・・そして限定発売!2001台・・・。・。この言葉で思わず買ってしまいましたが、当時の感想では、今までの全ストーブの中で一番すごい!点火から、消火まですごいと感動の連続でした。が、フィールドに連れて行ったことは、一度もありません。技術屋の感というところから??その後、燃料系のトラブルでリコールも行なった事があるそうです。個人的には、ポンプ及び本体とも部品点数が多くてフィールドでトラブった時に修理ができるかわからなかったことが、15年間放置されてきた理由だと思ってます。実際、燃料系の部品がプラで出来ていて破損しやすいと言うのも理由の一つです。ただ、国産メーカーの場合主要部品の不具合はメーカー保証となっていたりする部品もあって、保守面では割安かも??と思います。
付属品:ケース(バーナー、ボトル)、メンテナンスキット、ボトル、取り扱い説明書
生産国:日本
PRIMUS OMNIFUEL
昔、プリムスエクスカイザの分離型マルチフューエルストーブEX-MFSを所有してましたが、色々あって転売してしまいました。その後、そのシリーズは現在でもシリーズ化されて販売されているようです。
今回は、OMNIFUELを購入(ボトル付き)、燃料もガス、灯油、ホワイトガソリンで使用可能。元々、プリムスという会社自体が液体燃料ストーブを作った会社という事もあり、製品クオリティは高い。その液体燃料ストーブのライセンスを譲り受けたのがオプティマスという会社らしい・・。また、使用していませんが、触った感じとても素晴らしい機種です。ただ、難点は、重い・・。
付属品:メンテナンスキット、取扱説明書、スタッフバッグ(めちゃでかい)
トランギア アルコールバーナー
トランギアのセットには必ずついてくるアルコールバーナーこれといって特徴はないが、ちゃんと火が消せること、火力調整ができること、燃料を入れたまま持ち運びができること、良いことはこれくらいかなあ?緊急用の一台です。
生産国:SWEDEN
メーカ不明アルコールバーナー
なんとなく欲しくて買ったアルコールバーナーです。あんまり使用することはないです。燃料を入れすぎると消火することが不可能に近いので、必要な分だけ補給しないといけないので不便。
付属品:なし
燃焼器具のオーバーホール
春夏に予定している一人キャンプに向けてアウトドア用品のメンテナンスを始めた。
意外とバーナー系や、ランタンはあちらこちらが傷んでいたりする。一応、使い終わったら分解清掃andメンテナンスしてから収納してはいるものの使用しないことが傷む原因だったりするようです。まだ、全部をチェックしてないけどガソリンバーナー系のトラブルは、ポンプカップ油ぎれ(OPTIMUS(OP)-NOVA修理済み)、ゴムパッキンの破損(OP-123R修理済み)、
部品の破壊(Snowpeak(SP)-WG STOVE部品入手修理完了)
※部品は無料でいただき修理完了しました。
燃料漏れ(OP-NOVA部品待ち)
※ジョイントの部品一つで6000円もしました。入荷待ちです。
※中をよく見たらパッキンが割れていることを確認!
奥にある黒い部品で拡大するとひび割れが発生しています。2000年近かに購入して16年以上経過しているので壊れてて当然なのです。
ポンプカップ要交換(MSR wisperlight2台部品待ち、コールマンランタン2台部品待ち、コールマンツーバーナー部品待ち)
※左側の輪っかが新タイプのゴム製ポンプカップを旧式の革製に交換かの方が冬場は重宝します。
※ポンプカップがゴムなのでスコスコです。
ガラスホヤ破損(SP-GIGAPOWER天修理予定なし)などなどコールマン三機種は、今月中にでもオーバーホールの予定です。特にゴム系の部品は耐油ゴムを使用しているとはいえ使えなくなったりしている部品も多いので、外でトラブルが発生する前に交換しないといけないのですが、一部生産中止品なんかもあるので、多少のものなら自作したりもします。(笑)ポンプ系のカップリングは、全て革製に交換予定です。道具ってメンテが良いと見た目はすごく気持ちいいし、触りたいって思うけど、それなりに費用もかかる。特に海外製品はなので、定期的に乾燥や、乾拭きは欠かせない。
アウトドア用品でお弁当作り
シフト勤務なので早番or遅番があって、たまの遅番の時に作るお弁当・・。メスティンで1合だけ炊く、雑穀米が食べたいただそれだけのためですが・・。いつも固形燃料で炊くのを今日は、アルコールバーナーを使っての調理。約10分少々なのでアルコール燃料は、30gほどなんですが、これでご飯炊くのが初めてということもあり40gで自動炊飯・・。水につけた米に缶詰のカツオフレークを入れて炊飯スタート・・。ちょっと焦げました。(スタート水温が少し高かったことも原因なのですが・・)しか〜し、とても美味しくできましたよ。
おかずは、鶏肉を甘辛く炊いたおかずと、だし巻き玉子に、人参サラダです。
液体燃料ストーブの試運転&プチ防災訓練
震災から22年目、今日は朝から一人で防災訓練、と言っても防災用備蓄品の更新も兼ねてベランダで食事。
その前に、昨日整備した液体燃料ストーブ(コンロ)の点検からスタート。
1台目:MSR ウイスパーライトインターナショナルというストーブを、ホワイトガソリンで燃焼試験。加圧して・・。プレヒートして着火!無事終了。
2台目:MSR ドラゴンフライというストーブを灯油で燃焼試験、加圧、燃焼、消火とも問題なし。さすが、MSRといったところ。
3台目:オプティマス NOVAというストーブを灯油で燃焼試験、と言いたいが、ポンプに燃料ラインを接続し加圧した途端にジョイント部から燃料漏れ・・。このジョイント部の故障で、昔両手大火傷したことがあるのでホワイトガソリンは恐ろしくて使えない。即、中止。
4台目:オプティマス 123Rというストーブをホワイトガソリンで燃焼試験、給油口を開けた途端パッキンがポロ・・。「やば!!」と思ったが給油してプレヒートして点火!無事終了!
5台目:スノーピークギガパワーWGストーブ→修理部品待ち・・。
といった結果となった。(急がないけど修理しよう!)
さて、動くのはMSR故障なし・・。
今回は、アルファ化米とイナバのカレーをベランダで作って食べる。
まずは、湯沸かし・・。500ccの水をウイスパーライトで加熱2分ほどで沸騰した。アルファ化米の袋を開け、お湯を投入・・。保温バックに入れて20分ほど待つ。その間に、お茶を入れ、余ったお湯にカレーの缶詰を投入!余りのお湯は食後に洗浄用として使用するためそのまま・・。そして、20分経過したので、黙祷してからお食事開始!昔食べたアルファ化米が恐ろしく悪かったこともあって今まで食べようとも思わなかったけど、今の加工技術が優れ過ぎているのか美味しかった。
実際の震災の現場では、水に1時間程度浸して食べることになるのかな?って思うと少し悲しくなります。会社にも災害備蓄品がありますが、そんな有事の際みんな中井に入っている食料を美味しく食べれるかな?って思ってしまう。
皆さんも食べる訓練をしてみたら?